2020年6月7日「今週の見方」の要約版をお届けします。

<2020年6月8日~6月12日>

◯強弱を問われたら「強い」としか言葉は無く、今後も外資系が買う限りは強いだろう→買うとしたら相当絞った投資でなければ、いつ梯子を外されるかもしれない恐怖がある

◯チキンレース的な雰囲気があるこの市場だが、上がる要因を再度確認することが大事である

◯株価反騰の原動力は需給の改善なので、たとえここから反落しても天井を打ったかどうかは別問題になって来たと思う

◯日経平均がこのまま昨年来高値まで戻せるかどうかについては、 経済面からかなり無理があることは確かである▶4月以降の株価反騰は経済面ではなく需給面の改善が最大の原動力になっている

<需給改善の3本柱>

(1)安値圏で先物を売り越した国内勢の買い戻し圧力

(2)売り越し基調が続いた海外勢の久々の買い

(3)大規模な財政マネーと緩和マネーの供給

◯この継続は次は売り方の恐怖であるから、SQからの先を見たら、やはりここでは個別で見る事しか出来ず、普通にポジションは落とし気味にして、守りの姿勢は続ける

 

今週の見方(6月7日)

株式投資:今週の参考銘柄(6月7日)

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