2020年9月13「今週の見方」の要約版をお届けします。

<2020年9月14~9月18

☆テクニカル☆

  • 今月3日に戻り高値をつけたローソク足が離れ小島の「アイランドトップ」になっている。
  • 離れ小島になった「窓」を埋めて「アイランドトップ」を解消できるかどうかが今週の焦点だろう。

☆市場の流れ☆

  • 9月頭から強くなった要因は、アナリストが本当に底打ち確認の企業に対する数字を出し始めたことである。
  • 「4~6月が底」という確認が出来たから、今後どこまでの伸びしろという時に、確認時間が二か月(6月・7月)かかり、通常だとそのまま上がったと思う。ですが、需給という根底にある金融相場独特の動きとなった。

☆米国市場の動向☆

  • 今回の米国株の急反落はあくまで短期的な調整で、財政マネーと緩和マネーに支えられた中長期の上昇基調は不変との見方は多い。
  • 間違った見識だとは思うが、個人的には調整が長引くリスクに注意すべきでしょう。このことが日本株買いの鍵になる可能性が高い。

★投資戦略★

  • 「中立」を守って、経営に不安のある企業は上がっても売って、好業績で下がる物を中長期で買う。
  • それらが上がって来ても売らない総額維持の投資方針でいく。

今週の見方(9月13日)

株式投資:今週の参考銘柄(9月13日)

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